フラクショナルレーザーです、小皺やシミ・肌質改善の治療効果が高く、ダウンタイムがかなり軽減されました。
Resolve(新しいタイプのフラクショナルレーザー)
従来の炭酸ガスフラクショナルレーザーは治療後のダウンタイムの問題があり気楽に施術ませんでした、Resolveは浸出液や炎症性色素沈着などのダウンタイムが大幅に軽減されました。
- 皮内〜皮下に無数の細かい空胞を作ります。
- 肌の入れ替え効果が高い施術です。
- 小皺・シミ・肌質改善作用があります。
- ニキビ跡・瘢痕の治療にも使用します。
- クスミ・小皺に効果がありす。
- 治療効果が安定しているのでスタッフのイチオシの施術です。
Libos ;Leaser Induced Optical Breakdown
LIBOsとはResolveを照射した際に皮膚の浅い部位(表皮)内に出来る小空洞です、LIBOsとは直訳すればレーザー照射によって誘発された光学的破壊となります、Resolveでは皮内にこのような空洞が多数形成されます。
皮内にLIBOsが出来ることにより創傷治癒反応を刺激し、皮膚のリモデリングを促します。皮膚の表面は正常に保たれているため施術直後からメイクが可能です。
LICs;Laser Induced Cavitations
Resolve照射後に皮膚の深い部位(真皮)内に出来る間隙、空間です。真皮内での創傷治癒や皮膚のリモデリングを促進させ、小皺や張り改善効果があります。
真皮に作用するため、極小の点状出血が出来ます、ほとんどの場合メイクでカバー可能です。
痛み・ダウンタイムについて
やや強めに照射したほうが小皺などに対する治療効果が高く、強く打ちますとやや痛いです。
- 軽度の発赤と浮腫みがが出現します。
- メイクに制限はございません。
- 照射はやや痛いです、痛みに敏感な方は麻酔クリームを使用します。
- 複数回の治療が必要です。
- 効果は1~2ヶ月後に現れます。
症例写真
治療効果を見るためハーフサイドテストを行いました(左)未治療・(右)3回治療
一般的に男性の日焼けした厚い皮膚はレーザー治療には不向きです、治療を行なった右側の頬〜コメカミでは目元の小皺の改善、頬のシミが薄くなり、肌質が細かくなり凹凸が少なりました、Resolveは皮膚の再生と入れ替えが本来の目的ですので、効果は施術後2ヶ月以降に出てきます。
症例(左顔面・3回治療)
未治療であった左顔面にResolveを行いました。
小皺・肌質・シミが改善しています。地肌の色が濃の方やレーザートーニングの反応がよくない方、Qスイッチレーザーを照射すると環状に色素沈着する方に特にお勧めです。
症例写真(拡大)
目尻の小皺にも良く効いています。
ヒアルロン酸注射に比べてダウンタイムは少なく、治療効果も高いです。ボトックスと異なり表情に影響を与えません。従来の他のレーザー治療と比べて治療効果が早く出てダウンタイムが少ないのが特徴です。
症例
瘢痕を伴う眉間のシワです、このシワは一回の治療で写真のようにかなり改善しました、必ずしも下の写真のように
以前ボトックス、ヒアルロン酸注射を行いましたがほとんど改善しなかった眉間の固いシワです、リゾルブでかなり改善しました。
症例
頬のニキビ瘢痕に対するResolveの治療です、5回照射しました、ニキビ瘢痕治療には強く照射します、赤みが強く出ますがPIHなど大きな合併症が起こったことはありません。
ニキビの凹凸が改善されています、残念ながら完全に消えることはありません、一般的なフラクショナル炭酸ガスレーザーに比べて術後の合併症やダウンタイムは軽度です。
皮膚の厚い部位は強く照射しないと効果があまり出ません、赤みは1〜2週間でる事がありますが。
Resolveを10回行いました、ニキビ跡は完全には消えませんが凹凸は改善しています