【福岡】ほくろ除去なら星の原クリニック｜レーザー・サージトロン・くり抜き法による、安心・安全な最新治療

ほくろ除去を福岡でお悩みに方

「顔にあるホクロが気になって、コンプレックス…」「体中にたくさんホクロがあって、気になるけど、どうすればいいの？」そんな悩みをお持ちのあなたへ、当院では、豊富な経験と技術に基づいた、安心・安全なホクロ除去治療をご提供しています。

【ホクロ・母斑細胞母斑】
現在、福岡県では健康保険でのホクロの治療が認められておらず、ホクロの除去は自由診療での治療となっています。医師の診察の結果、皮膚の悪性腫瘍が疑われる場合は保険診療で治療と検査行っています。

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ホクロってそもそも何？

医学的には「母斑細胞母斑」「色素細胞母斑」「色素性母斑」と呼ばれるホクロは、無色から黒色までの良性腫瘍で、顔や腕、脚など、体の様々な場所に現れます。ホクロは、「色素を作る細胞」と「しこりを作る細胞」から構成されており、その割合によって色や盛り上がりの程度が異なります。

臓器が出来る前のとても未熟な細胞『神経堤細胞』は普通は、『色素細胞：皮膚の色素をつくる細胞』または、『シュワン細胞：神経を取り囲む細胞』に分化しますが、ホクロは神経堤細胞が正常に分化せず、中途半端なまま増殖した出来損ない細胞(=母斑細胞)になります、ホクロは母斑細胞で構成されている良性腫瘍です。

ホクロの種類・深さ

ホクロの深さによって治療法が変わります、ホクロの【深さ】は治療方法の選択と治療後の傷跡に大きく影響します。浅いホクロは、ほとんど傷跡を残さずに治療できますが、深いホクロを無理に焼却すると、傷跡が凹む可能性があります。

ホクロの治療方法

ホクロの治療法は、以下の5種類ございますが、当院では⑤の液体窒素は行っていません。

炭酸ガスレーザー: 表面的なホクロに有効ですが、深いホクロには傷跡が残る可能性があります。
ピコ秒レーザー: 傷跡が残りづらく、深いホクロにも効果が期待できます。複数回の照射が必要な場合もあります。
外科的切除:深いホクロや、悪性腫瘍が疑われる場合に有効です。傷跡が残る可能性があります。
サージトロン（電気メス）:それほど深くない、大きなホクロ、再発しやすい子どものホクロに使用します。
液体窒素療法:表面的なホクロに使われていますが、正確な処置ができないので当院では行っていません。

ほくろ除去の治療の経過

① 治療1〜2週間後：ホクロを除去した部位に凹みがあります、凹みの程度は【ホクロ】の深さによって異なります。

② 治療1〜2週間後：治療1〜2週間後で凹みはほぼ平らになります、赤みがあります、赤みは1ヵ月〜3カ月間で徐々に薄くなってきます。

③ 治療１〜２ヵ月後：一時的なシミが出来る場合があります、『もどりジミ』といいます、『もどりジミ』は1ヵ月目が1番濃く、その後すこしずつ薄くなってきます。

④ 6ヶ月後：治療部位はほぼ落ち着きます、ほとんど判別できなくなるか、少し白くなります。ケロイド体質の方は少し盛り上がる時があります。

口唇（くちびる）のホクロ

口唇のホクロは他の部位のホクロと治療方法が異なりピコレーザーを使用します、ピコレーザーを使用することによりダウンタイムや術後の管理が楽になります。

口唇（くちびる）のホクロ除去

赤いホクロ

口唇などにできる赤いホクロ、実はホクロではなく血液のたまりで血管腫・静脈湖と呼ばれるもので、エクセルVレーザーやサージトロンで治療いたします。

口唇の赤いホクロ（静脈湖）

ほくろ除去施術料金

ホクロが悪性がどうかの検査は保険診療になります、ホクロの除去は福岡県では現在は保険診療では治療できない状態で自由診療になります。

直径	施術料金（税込）
5mm以下	¥11,000
6mm	¥13,200
7mm	¥15,400
8mm	¥17,600
9mm	¥19,800
10mm	¥22,000
11mm	¥24,200
12mm	¥26,400
13mm	¥28,600
14mm	¥30,800
15mm	¥33,000
16mm	¥35,200
17mm	¥37,400
18mm	¥39,600
19mm	¥41,800
20mm	¥44,000
21mm	¥46,200
22mm	¥48,400
23mm	¥50,600
24mm	¥52,800
25mm	¥55,000
26mm	¥57,200
27mm	¥59,400
28mm	¥61,600
29mm	¥63,800
30mm	¥66,000

外科的切除（単純切除、くり抜き法）は共に下記の料金に+2,000円となります。
一年以内の再発は処置料1,100円で再治療させていただきます。

ほくろ除去のよくあるご質問

傷跡は目立ちますか？: 治療後の傷跡は【ホクロ】の深さに大きく影響されます、【ホクロ】が浅ければ傷跡はほとんどわかりません、深い【ホクロ】は炭酸ガスレーザーの治療では治療後凹む可能性ため外科的切除か根気よくピコ秒レーザーを照射します、外科的切除の傷は６ヶ月で目立たなくなってきます。
ケロイド体質ですが治療できますか？: ケロイド体質の方は、炭酸ガスレーザーや外科的切除では傷が赤く盛り上がりやすいので、ピコ秒レーザーによる治療になります。ピコ秒レーザーの治療でも絶対ケロイドにならないと言うわけではありませんが他の治療法に比べて、ケロイドになりにくいです。
健康保険の適応はありますか？: 明らかなホクロの場合は福岡県では健康保険でホクロの治療はできない状態です、悪性が疑われる場合は保険診療で診察・検査・治療を行います。
足の底のホクロは取ったほうが良いですか？: A：足の裏のほくろは、他の部位のほくろに比べて癌になりやすく、日本人の場合は悪性黒色腫の約３割弱は足の裏に発症します。歩行することにより、ほくろを刺激することが発がんの原因と考えられています。特に、成人になって出現してきたほくろは、より癌になりやすいので要注意です。