福岡市早良区の形成外科・皮膚科の星の原クリニックです、【怪我】【火傷】【レーザー治療後】に出来るシミの事を【炎症性色素沈着・PIH】と言います、PIHは難治性で素早く薄くする方法がなかったのですが、当院独自の【マルチパス照射】がよく効いたのでこのページで解説いたします。
炭酸ガスレーザー治療後のPIH
肝斑の端にあった【脂漏性角化症】を炭酸ガスレーザーで治療後に出来た、PIHです。治療から3ヶ月経過しています、モヤッとしたシミがあります、一般的には6ヶ月待ちますが今回は患者さんの了解を得てマルチパス照射を行いました。
治療後2週間(カサブタは出来ず)
若干赤みがありますがかなり目立たなくなりました。
シミモードでの撮影
治療前はクッキリをシミ(PIH)がありましたが治療後はほとんど分からなくなりました、この間わずか2週間! (今までならあと3ヶ月待って頂きました)
マルチパスによるPIHの治療
【使用機材】ピコウェイ【リスク】シミ・肝斑の悪化・熱傷
【治療間隔・回数】1回
【施術料金】¥5,500円(税込)
【備考】当院治療後の患者さん限定の施術になります