福岡早良区の形成外科・皮膚科の星の原クリニックです、3波長ピコレーザーでタトゥー・刺青除去を行っています、このページでは実際に当院の治療前後の写真を記載します。【タトゥー・刺青除去】の詳細についてはタトゥー・刺青除去のトップページを御覧ください。
以下の内容は院長の林が執筆しています「文責:星の原クリニック院長 医学博士 林 俊」
右大腿の多色刺青
トラの刺青ですイエロー、グリーン、レッドが入っているマルチカラーです、最初の7回までナノ秒レーザーを照射、8回目以降はピコ秒レーザーを照射しました。
17回照射後
21回治療
遠目からはわからなくなりました。
ピコ秒レーザーはマルチカラーの刺青に絶大な効果を発揮します、今まで苦手としていた赤・黄色・淡い青・緑に532nm、785nmを使用することで治療回数を減らす事ができます。刺青の輪郭はほぼ分からなくなっております、炎症性色素沈着によるシミがまだありますが1~2年かけて薄くなります。
レーザーによる入墨(tatoo)除去
【使用機材】ピコレーザー(PicoWay)【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け
【治療間隔・回数】1〜3ヶ月に1回で計21回
【施術料金】770,000円(右大腿)
左大腿の多色刺青
多色の般若の刺青です、治療前とナノ秒ヤグレーザーを8回、ピコレーザーを9回照射しました。
16回照射
21回治療
黒色化した部位の入れ墨と、炎症後色素沈着、白抜け、緑の入れ墨がまだ若干あります、ここまで約3年かかりました。
7色(緑、黄色、朱色、黒、赤、紫、白)を使用したマルチカラーの刺青です、ナノ秒レーザーでは治療はほぼ不可能とされていました。レーザー治療によって発生した白と紫の刺青の黒色化した部分も、回数がかかりますがピコ秒レーザーでは薄くなります、褐色の炎症性色素沈着と白抜けがあります。
レーザーによる入墨(tatoo)除去
【使用機材】ピコレーザー(PicoWay)【リスク】熱傷・瘢痕・白抜け
【治療間隔・回数】1〜3ヶ月に1回で計21回
【施術料金】770,000円(左大腿)