埋没法より取れにくく、全切開法ほど腫れては困る方にお薦めです、小さい切開で挙筋腱膜(又は瞼板)と皮膚を糸で縫合します。内容は全切開法と同じですが、切開線がが小さくなります。
小切開法(部分切開法)とは
手術概要
上瞼の皮膚の二重のラインに沿って5〜6mm の小さく切開します、 瞼の脂肪(眼窩脂肪)が多い場合は、いっしょに脂肪を取ります。 眼輪筋と【瞼板又を挙筋腱膜】を糸で縫合糸ます、 全切開法とほぼ同じ作業を小さい切開線で行います。
切開線
埋没法+上瞼脱脂に似ています。中央に約5〜6mmの小さな切開が入ります、傷は数ヶ月でノーメイクでも分からなくなります、脂肪が多くとれた場合は腫れも少なく、瞼もスッキリしますので瞼の厚い方にはお勧めです。
- 抜糸が7日後になります。
- 切開線のメイクは抜糸後になります。
◎ 小切開法の利点
- 出血が少なければ術後の腫れが少ないです
- 一重に戻る確率はより少なくなります
× 小切開法の欠点
- 一重に戻る確率が全切開法に比べて若干高い
- 上瞼の皮膚が厚い場合はあまりスッキリしません